モントリオールで植物を買うならココ!Atwater market!
今日は久しぶりに外出。
コロナのせいで外出自粛生活を始めてそろそろ2か月弱、近所のスーパー等には数回行ったものの、可能な限り自宅から出ないようにしています。
とは言ってもモントリオールも連日快晴で随分と夏に近づいてきたので、今日は気分転換も兼ねてガーデニング用のものものを調達しにモントリオールの2大マーケットの1つ、Atwater marketに行ってきました。
こちらは私が以前働いていたレストランの近くにあるのでよく訪れていたのですが、職場が変わってからはバスとメトロを乗り継いだら1時間弱かかってしまうので、なかなか行けていませんでした。
モントリオール2大マーケットのJean-talon marketと今回行ったAtwater market、どちらも夏場は屋外の売り場があり、売り場面積は軽く2倍にはなるんじゃないかなと思うのですが、冬場は屋内の売り場のみ。
例年ならもう少し早い時期に屋外売り場も開店していたよう思うのですが、今年はコロナの影響で少し遅い気がします。
お目当てはお気に入りのAux Travailles Gourmandes de Fannyという家族経営の農家さん。夏場だけ屋外に出店されている農家さんです。数年前に初めてハーブの苗を購入した時からとても良くしてもらっていて、去年は何度も足を運びお世話になりました。
噂によるとAtwater marketで出店している方の全てが農家さんではないよう。田舎の方で実際の農家さんが売られているのを購入して出店している方も居るようです。
農家さん自身が高齢だったり遠くに農地があったりで毎日出店できず、販売だけを請け負っている方がいるという可能性もありますが、個人的にはたっぷりの愛情を注いで自分たちで育てた野菜を売られている農家さんからたっぷりのろけ話を聞きながら購入することがマーケットに行く醍醐味だと思っています。
こちらの農家さんは他のお店に比べて店舗の規模はかなり小さいのですが、個性的な野菜をたくさん販売されています。日本では見る機会が少ない種類や、名前や調理方法も分からないような野菜でも興味を持つと丁寧に教えてくれるのも嬉しいです。
私は去年、Celeri-rave(Celeriacとも言うセロリの仲間で、肥大した根の部分を食べます。)Chou-rave(ドイツ語のKohlrabiコールラビとも言うアブラナ科の野菜で、カブや大根に近い食感です。生食でサラダなどに向きます。)ニンニクの芽なども初挑戦してみました。どれも丁寧に食べ方を教えてもらったので、今後色々なアレンジをしてみたいと思います。
また、春の時期、こちらの農家さんで見逃せないのが野菜の苗です。小さなポットなら3つで8ドルというお手頃価格で販売されており、どれも元気な苗ばかり。何と言ってもこちらもたっくさんの種類の中から自分の好みに合わせて選べるのでとても楽しいです。特に、ミントはお馴染みのペッパーミントはもちろん、モロッカンミント、チョコレートミント、レモンミント、ストロベリーミントなど個性的なものが多く、それぞれの違いも丁寧に教えてもらえます。
先述しましたように、こちらの農家さんは夏場の屋外売り場で期間限定で販売されているので、例年4-5月から9月頃までしかお会い出来ません。
実は屋外マーケットが開くよ~という案内がきた2週間前、すぐさま行ってみたのですが残念ながら開いておらず、今日はリベンジなのです。
前回失敗したので今回は事前にfacebookで連絡をさせてもらい、欲しい苗の予約までちゃっかりさせてもらいました^^
本日の戦利品
▲ユーカリ(シルバーダラー)
小さい脇芽も生えて来ているのでさっそくポットに移し替えて成長を楽しみたいと思います。
▲イングリッシュラベンダー
▲グリークバジル
▲モロッカンミント
▲サリコーン
これは海辺で育つ植物。海水でも育つのでちょっと塩味が効いていてサラダなんかに入れたらいいアクセントになります。
それから別のお店でもちょこちょこ
▲ウーリータイム
▲紫色のケール
▲トリコロールセージ
前回はAtwaterまで来て手ぶらで帰れまいと初めてお邪魔した農家さんで
▲ヴィオラのタイガーアイ
▲ワイヤープランツ
▲フレンチラベンダー
▲コモンタイム
▲ローズマリーを
購入したので新居が賑やかになりそうです。
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