春でもいけるか?ローズマリー、ワイヤープランツの挿し木
こんにちは。
新型コロナウイルスによる自宅隔離生活が始まってからそろそろ2か月。
私はというと、幸いにももともとお家大好き人間なので、
さほど気分が落ち込んだり、外に出たい欲が溜まって仕方ない、
ということはなく、むしろ
引っ越しの準備をしたり、植物とたわむれたり、
これまでサボっていた家の大掃除をしてみたり、
はたまたこのブログを始め、今後展開していきたいと思っている
プロジェクトに向けて大きな一歩が踏み出せ、
とても有意義な時間が過ごさせてもらっています。
とは言え、日本に居る家族や友人から聞く話では
緊急事態宣言が出ていても仕事に行かなければならない人がほとんどで、
特にお子さん持ちのご家庭は学校が急遽休みになり、
外出自粛をしなければならないお子さんを誰がみるのか、
父子家庭母子家庭のご家庭での経済的・精神的負担は尚更だったと思います。
そんな、国民の非常時にもマスクを一世帯2枚配布だとか
現金支給よりもお肉・お魚券の支給だとか
え、日本大丈夫?となるような姿を見てしまい、
本気でカナダ国籍取ろうかと思った始末、、(これに関してはまた別の記事で)
そんな色々なことを考えさせられた自粛期間でしたが、
モントリオールも遂に経済活動の再開が始まりそうです。
私のところにもオーナーから連絡が来たので、
明日詳細についての話し合いがあります。
今日は、そんなにあっけなく自粛生活が終わると思っていなかったので
のんきにローズマリーの挿し木をしてみました。笑
挿し木とは植物の増やし方のひとつで、
既にある植物の一部を切り取り、土に植えることで
上手くいけば発根し、また新たな植物として愛でることができるというもの。
私が調べた情報では、ローズマリーの挿し木は秋口に行うのが良いらしいのですが、
その他の植物でも挿し木は春か秋口とのことだったので、いけるかな?と。
モントリオールは春も秋もとても短く、
1か月あるのかな?というぐらいなので、
秋口だと新しい植物が発根して落ち着くまでに
極寒の長い冬があっという間に来てしまうのが怖いので、今回春に挑戦しています。
とは言え、今回刺し穂として使ったローズマリーの株自体が
購入したての若いもので長さもあまり取れなかったので、上手くいくかな~(不安)
①元気な茎を切り、下のほうの葉を取り除く
(本来なら大きくなった株の剪定した部分を使用します)
②切り口を斜めに切り、最低1時間ほど吸水させる
(水に挿して発根させるモロッカンミントとグリークバジルも一緒に収穫してきました)
③ローズマリーは水はけの良い土壌を好むので、
培養土と赤玉を入れたポットに挿す
➃水をたっぷりやり、明るい日陰で管理する→約1か月で発根(、、の予定)
今回は1週間ほど前に伸びてきたところを切って水に浸けておいた
ワイヤープランツも一緒に挿し木にしてみました。
(こちらはやり方を調べもしていないので、どうなることやら、、)
上手くいけば引っ越しの頃には
合計3株のローズマリーが植えられるはずなので楽しみに待ちます!
それから、今日は4種類の植物を鉢植に植え替えました。
▲オリーブ
お洒落なお店やお家には絶対あるじゃないですか、オリーブ。
極寒の冬が半年以上のモントリオールでは育てられないかな、
と思っていたのですが、冬場も日当たりの良い場所が確保できるなら大丈夫
との情報を得たので遂に挑戦します!こちらはアルベキーナという種類です。
▲ゼラニウム
レモンの香りがするタイプです。
購入してから3週間ですが、ぐんぐん成長してきたので植え替えました。
根元から小さい新芽も出てきているので、今後の成長が楽しみです。
▲モロッカンミント
1番太い茎は水に挿して増やすため切り取ったので、残りを植え替えました。
▲ナスタチウム
今年初挑戦のエディブルフラワーです。
購入時点で割と大きかったので植え替えました。
先週は快晴が続いていて植物がぐんぐん成長していたのですが、
今週は曇り模様。水やり等で調整をしつつ成長を見守りたいと思います。
それでは皆さん、良い1日を^^
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