水耕栽培もできる!カナダで大葉スプラウトを育ててみよう!その1
こんにちは。
緊急事態宣言が解除になったこともあり、
少しずつ、少しずつ、様子を見ながらではあるものの
徐々に生活は以前のように戻ってきているのでしょうか?
モントリオールでも6月からは徐々に経済活動が再開される見込みで、
既に食料品店も含めてすべてのお店はお休みだった日曜日にも
営業が再開できるようになりました。
私の働いているお店も、レストランはまだ再開しないものの、
テイクアウトの方で冷たい飲み物やアイスクリームが
飛ぶように売れる時期になってきたので、約3か月ぶりにお仕事再開です!
元気いっぱい、笑顔が絶えない職場なので
やっとまた働きに行けると、ワクワクしています♪
さてさて、今回は大葉の水耕栽培について書いていこうと思います。
今年3度目の正直で初めて大葉の栽培に成功し、記事にもしているので、
私がどれだけ大葉ファンかということを分かってもらえたと思いますが、、
大葉は実家の畑に毎年自生していて、
小さい時から夏場の食欲が落ちてくる時期に
おばあちゃんが梅干しとかつお節を混ぜたものでおにぎりを作ってくれて
大葉と海苔を巻いて食べさしてくれたり、そうめんの時の薬味になったりと
夏の思い出と切っても切れないものなんですよね。
大葉のない夏は夏じゃない!!!笑
というように、大葉はとても身近な存在なのですが、
葉の部分か、つくだ煮のようになった花の部分しか食べたことがなく、
今回種から初めて育ててみて「大葉スプラウト」なるものをいただきました。
いわゆる、まだ小さい大葉を間引きの際に収穫したので
サラダに入れて食べてみたのです。
ブロッコリースプラウトやカイワレ大根のように
ほぼ無味か、少しピリッと辛みがあるのかな?
と思っていたのですが、味はしっかり大葉!!!
葉っぱはもちろん収穫したいので、
そちらは1か月半前に栽培したものが大きくなるのを待つとして、
大葉スプラウトはもっと手軽に食べられるので余っている種で
水耕栽培にも挑戦してみたいと思います。
今回水耕栽培をしたいと思ったのには理由があって、
数週間で収穫ができるスプラウトのを間引きの時のように土から収穫すると
ただでさえ短いのに、根についた土を洗い流したり掃除が必要で、
洗ってる間に指の間から落ちそうになったり、、、
水耕栽培なら土が付いていないので、もしかしたら
さっと洗うだけで根っこごと食べられるんじゃないかな?と期待しています。
2020.05.29(金)
キッチンペーパーを水で濡らして、大葉の種をパラパラと。
乾燥をしないように気を付けながら窓際で保管します。
数日で根が出てくると思うので、そしたら横の容器に移します。
こちらの容器、水耕栽培用のものでも特別なものでもなんでもなく、
家にあった蒸し器用の穴の開いた容器と、
その穴では大きすぎて種が落ちてしまうので
カナダの100均に売っていた食器棚に置く用の滑り止めです。
スポンジなんかがあればペットボトルでもできるそうなのですが、
今回はこの方法で試してみたいと思います。
それではまた経過観察をお伝えしますので、お楽しみに~^^
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