念願の家庭菜園!モントリオールで日本の野菜を育ててみよう!



こんにちは。




先週はモントリオールでも30度越えの猛暑日でした。

日当たりの良いアパートに引っ越してウキウキしていたのに
扇風機を回していても寝苦しくて、夜に起きてしまうほど。


今週はいつぶり!?の雨が降って
畑の野菜たちも喜んでくれています^^



そう!!



遂に念願の家庭菜園を始めました!

3月頃からちまちま種から育ててきた野菜たちを
遂に畑に開放したのです~

畑といっても庭の一角にちょこっとですが、、


でも、種から育ててきた野菜たちが
しっかり根を張って、ぐんぐん成長する様子を見ていると
我が子を送り出す親の気持ちです。笑




※ちなみに、箱はIKEAの3段の洋服ダンスが
ちょっと引き出しにくくなってきたので解体して再利用。


引き出しの方は思ったよりも浅かったので
ちゃんと根を張ってくれたらいいなぁと願っています。






手前から、青紫蘇×6本

真ん中は赤紫蘇×6本と
マーケットで購入した黄色のマリーゴールド、紫色の唐辛子

1番奥はキュウリ×2本と九条ねぎ
(九条ねぎはまだひょろひょろなので、見えにくいですが、
キュウリの手前の毛のようなのがそうです。笑)




今年1番期待していて、
3度目の正直で見守ってきた大葉は
祖父母の畑から去年のこぼれ種を頂いたもの。

祖父の方は赤紫蘇だと知らずにもらったのですが、
青も赤も両方楽しめるのでラッキー♪



キュウリも九条ねぎも種から育ててみたのですが、
しっかりと根を張ってくれています!





キュウリは花が咲き、小さな実がなってきていたのですが、
もう少し大きな株になるように今は取り除きます。


実はこの花と実は食べられて、小さいけどちゃんとキュウリの味がします!





続いて大きい方の箱です




箱の外側4本はミニトマトです。

青色のタグが付いているのはこちらで購入したミニトマト(citron)で、
その下が種から育てた甘っこ、左上がMr.浅野のけっさく、
左下がフルティカという種類です。

甘いミニトマトが好きなので、できるだけ甘いものを選びました。



真ん中にはコンパニオンプランツとして
友達と物々交換したバジル×2本とオレンジ色のマリーゴールドを植えています。


奥の鉢にはこちらもマーケットで購入したナスが居ます。





今回、ミニトマトを定植する際に面白い方法を選びました。

まず、定植位置を決めたら、穴を掘り、Epsom saltという
岩塩かな?マグネシウムをたっぷり含んだ塩を少し蒔きました。






それから、トマトはよーーーーーくみると
根元の方にたくさん毛が生えています。
ここは全て根っこになれる部分なので、
土に埋める際、下の方の葉っぱを取り除いて深く埋めます。


私の用意した箱は深さに限界があるので、
横に寝かした状態でなるべく多く土が被るようにしました。








始めはちょこっとしか頭を出していないように思えるのですが、
塩のマグネシウム効果と、しっかりした根っこを張れる植え方のお陰で
数日で太陽に向かってぐんぐん育っていきます。






ちなみに、土づくりですが、
今回はカナダで購入できるガーデンソイルと
エビ、羊のコンポスト、それから土をふかふかにする効果がある
ココピートというものをアマゾンで購入して混ぜました。


ココピートはピートモスと似た働きをするのですが、
pHが中性なことと、時間と共にカサが減らないこと、
そしてピートモスは何千年もかけて堆積した苔を
利用している有限な資源であることに対して、
ココナッツの捨てられる部分を利用しているという意味で
環境にも優しい土づくりができたかなと思います。


ちなみに、購入の際は塩分を含んでいないもの(洗浄済みのもの)
を選ぶことと、できればブロックタイプの物の方がお勧めです。

私は2度購入したのですが、
1度目は既に水分を含んでいてすぐに使えるタイプで便利ではあったのですが
畑の土に混ぜるとなると物足りなく、、、
2度目は11パウンドのブロック状で届くものに
自分でぬるま湯をかけてほぐしていくタイプなので、
すぐには使えないですが、届いた状態より5倍ほどには膨らむので
たっぷり使える上にお得感もありました。





来週は玄関側にハーブの寄せ植えもしていくので

楽しみにしていてくださいね~^^









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