日本からモントリオーㇽに船便を送ってみよう!到着しました!



こんにちは。





九州の方は大雨の被害が出ているようですね。

友人が何人か九州に住んでいるので、とても心配です。
これ以上被害が出ないように
遠くからですが、お祈りをしています。





ここ最近、家庭菜園の記事ばかりだったので、
今日は別の内容にしようと思います。



6月2日に書いた記事を読んで下さった方は
ご存知かと思うのですが、4月の頭に郵便局の船便で荷物を送っていました。




祖母が何十年も使っていた
足踏み式のSINGERのミシンと日本語の書籍です。



大きさの制限があることと、
所要日数が航空便に比べて圧倒的に長いことを除いては
30kgまで詰め込んで13,750円と破格なお値段なので
カナダ在住4年目にして初めて利用してみました。



通常、日本からトロントまでは2か月前後とのこと。



今回はコロナの影響を受けることが予想されたので
所要日数はさらに長くなるだろうと期待はせずに待っていました。




が、意外にも3ヵ月足らずで無事に到着しました!!!
(4月2日に実家近くの郵便局に持ち込み、
モントリオールの自宅に付いたのは6月29日でした。)




モントリオールでは、Amazonでもなんでも郵便物は
割とこんな感じで玄関先に放置されています。
(たまーにノックをしてくれるドライバーさんに当たれば◎)





足踏み式のミシンは本体がかなり重く、20kg強ありました。
精密機械なので、かなり厳重に古くなった毛布等で包み、
ガムテープでベタベタに固定しています。



重量が最大の30kgを超えてしまったので、
鉄の脚(これまた重く、20kg弱あります)は
別便で合計2口送る必要がありました。



なぜか脚の入った方は追加で関税を取られてしまったので
交渉をして返金してもらおうと思います。



カナダでは、お給料やアパートの条件を始め、
交渉が至る所で行われています。
日本では待ちの姿勢が一般的な場面でも、
こちらでは待っていては何も起こりません。


自分の希望や意見を発信していくということがとても重要です。



もともと気の強い性格の私でも、
こちらでは大人しい部類に入るほど。

母国語ではない言語で自分の意見を言うことは
始めはハードルが高いかと思いますが、ゆっくりで良いので、
「私、意見ありますよ!」という姿勢を見せることが大切かと思います。





無事に組み立てが終わったミシン。






オイルを塗って、革紐を取り換えて
使えるようにしていきたいと思います。



北海道の岩田書店さんがされている
1万円選書で選んでもらった日本語の書籍たち。




日本語で、スラスラと読める嬉しさを噛みしめて
ゆっくりと読んでいこうと思います。




それでは皆さん、良い1日を~!!





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