モントリオールNo.1のマーケットに行ってみよう!
こんにちは。
随分とご無沙汰になっており、
気が付けば最後の更新から1か月以上が経過していました。
モントリオールはコロナの影響で、
10月いっぱいは再びレストランやバーが閉鎖されることになりました。
(前回3月半ばに閉鎖されることになった時は、
当初2週間の予定が最終的には6月後半まで延長されたので、
今回も1か月ではすまない可能性が大ですが、、)
私の働いているお店は9月半ばに
満を持して再開したところだったので残念ですが、
感染拡大防止と早期終息の為には必要な決断だったのだと思います。
さてさて、
一向に終息の兆しが見えないコロナと戦う状態なので
今年の短い夏はさらに短く感じられ、
レストランやカフェにもほとんど行けずじまいでした。
そんな中、ひょんなことから見つけた自宅近くのマーケットが
かなり、かなりお勧めなので紹介したいと思います。
場所はメトロのOrange lineのLaurier駅に隣接されています。
毎週木曜15-19時と日曜12-16時に開催されています。
何年か前、まだこの近辺に住んでいなかった頃に
たまたま見かけて存在は知っていたものの、
今年はコロナのせいで開催されていないかな?というのと、
常設ではないのでいつ開催されているのかが分からなかったのですが、
たまたま通りかかった日に発見して、色々と購入してみると
さすが、ファーマーズマーケットなだけあってどれも絶品!!
以前紹介したことがあるモントリオールの2大常設マーケットの
Atwater marketやJean-talon marketよりも高品質なものが多いです!
もちろんこれらのマーケットにも素敵な農家さんは居られますし、
常設で規模が大きいというメリットもあります。
が、Laurier market(勝手に名付けた)は生産者さんが直接販売を
されていることが主なので、商品に対する愛情が半端ない!
そんな生産者さんの顔が見えるマーケットだからこその質の高さなのだと思います。
マーケットに行くと、
ついついリストになかったものも購入してしまう癖、、笑
いくつかお気に入りのお店を紹介します。
まずは、絶品いちごのFerme des petits cailloux
こちらのお店のいちごは、
これまで購入してきたのの中で間違いなくモントリオールで1番!
酸味と甘みのバランスが絶妙で、
いちごに限らず甘みの少ないフルーツが多い
(日本で買えるものと比べると甘くないものがかなり多いです。)
モントリオールでは珍しい甘さのいちごです。
こちらのリンゴも購入しましたが、こちらも絶品!
お勧めのリンゴはHoney crispという種類のものです。
あまりの美味しさに今のところ毎週買いに行っています。笑
(3ℓの1番大きなバスケットに入ったいちごが14CA$、
8CA$、6CA$のバスケットもあります。)
続いて、リンゴのお酒、シードルを製造販売されている
La cidrerie d‘un hectare
コロナの影響で、試飲や試食を行っているお店はほとんどないのですが、
太っ腹のオーナーは4種類全部試飲させてくれます。
個人的にはIce wineのような甘口のシードルが好きなのですが、
こちらのお店でのお勧めは断然辛口のJumele
ビールを作るときに使われるホップが入っていて、
でも加熱処理をしていないので、苦みは全くない。
ホップのいい香りがリンゴの香りと合わさって
辛口だけど、フルーティなめちゃくちゃお勧めなシードルです。
(500㎖のボトルで10CA$、3本同時購入で27CA$になります^^)
新鮮な野菜やハーブはこちらのLes Jardins d‘Ambroisie
新鮮でバラエティーに富んだ野菜がかなりお買い得に購入できます。
親しみやすい店員さんとの会話にも癒されるお店です。
屋外のマーケットなのでコロナ対策もばっちり。
11月の初旬で今年は終わりだそうなので残念ですが、
モントリオールに居られる方はぜひ、そうでない方は
また来年、コロナが落ち着いてからモントリオールに来てみてください。
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